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20%下がった!プロパンガス見直しのススメ

タ・ナ・ゴコロ株式会社 一級建築士事務所 代表の中川です

今回のテーマは、20%下がった!プロパンガス見直しのススメ

最近の話なのですが、プロパンガス料金適正化協会という一般社団法人を運営されている方とお話しする機会がありました。

プロパンガス料金を見直すきっかけになったので、ガス料金でお悩みの方の参考になれば幸いです。

20%下がった!プロパンガス見直しのススメ

今住んでいる世田谷エリアもですが、東京都内で生活していると、ほとんどのご家庭が都市ガスを利用しているため、プロパンガスを目にすることはありません。

経済産業省2013年のデータを引用しますと、

プロパンガスの普及率は≪34.3%≫

ということで、日本の家庭の約1/3がプロパンガスを使用しているということです。

ガスというのは水道や電気と同じ生活に必要なライフラインの一つなので、どの人も毎月かかる生活コストとして料金の支払いをしていると思います。

しかし、プロパンガスについては、いわゆる公共料金ではありません!

都市ガスに関してはエリアによって料金設定が決まっており、皆が均一の料金設定で支払いをしています。

プロパンガスに関しては、

・民間の事業者が
・個別の契約者ごとに
・料金を自由に設定

しています。

ということは、お隣の家と自分の家とでガス代に差があるということも起こり得るわけですね!

プロパンガス会社の各料金設定の中には、単純な燃料費としての金額以外に、独自の行き届いたサービスなどもあるかもしれません。

ただ、それを望んでいるユーザーというのもあまり想定しづらいですし、消費するだけのものなので、安いに越したことはないかと思います。

そこで、実家で使用しているプロパンガスの料金が適正かどうかを確かめることにしました。

プロパンガスの料金を見直してみよう

基準としたのは、プロパンガス料金適正化協会が推奨している見直し基準を利用しました。

結論から申し上げますと、

約20%ほど高い料金だということが分かりました!

見直し基準からですので、契約するガス会社によってはさらに安くなる可能性もあります。

ただ、少なく見積もっても20%は安くなることが分かりました!

実家は、父母と祖母のあまり消費活動をしない3人での生活です。

給湯についてはボイラーを利用していますので、料金的には大きな額とは言えません。

しかし、これが育ち盛りの子供が3人ほどいるような二世帯同居の家族だったりすると、20%はかなりの金額になると思います。

住宅家を自負している者として、これについては看過できない思いがあり、

料金を見直すことができるということを、相当数の利用者の方が知らないのではないか?という想像から、お話ししています。

決して、一部ぼったくり会社がいるとかを言いたいわけではありません。

現代の生活に必要なライフラインの話ということもあり、料金については自由競争によって、安価で安定した供給がもっと加速していくのが理想だと感じているのです。

タ・ナ・ゴコロとしましては、建築相談の窓口の一つとして料金見直しの代行をしますので、検討してみたい方は、DMやホームページのメールからご相談ください。

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