前回の記事では、
タ・ナ・ゴコロ株式会社 一級建築士事務所 代表の中川です 新築した自宅につけた【住宅用軟水器】を利用し始めて、はや2ヶ月が経過しました。 ひとことで言うと、非常にいいっ!と実感しています。 複数回に渡って、私の軟水生活の体験[…]
主に軟水についての基本的な説明をしました。
今回以降は、具体的にいい!と感じている点や、デメリットと感じた点をお話ししていきます。
軟水器はどこに設置するの?
まず大前提として、軟水器ってどこに設置するのでしょうか?
新築であれば水やお湯を使うところ全てに行き渡るよう、水道メーターと宅内の給水管の間の屋外部分に設置するにが理想です。
そうすると、家の中で水を使うあらゆる場所で軟水が利用できるようになるので、あらゆるメリットを感じることができます。
軟水を使用してみて良かった点
軟水生活をはじめて良かった点は、
- お肌スベスベ、髪はツルツル!
- 浴槽に湯垢がつかない・泡立ちキープ
- 油(脂)汚れに強い?
主に上記の3点です。
お肌スベスベ、髪はツルツル!
この記事をご覧になられている方からすると、オジサンの肌なんかどうでもいいわ!と感じるでしょうw
ただ、例えば季節の変わり目などは、私はてのひらがガサガサしてしまうのですが、
今年はてのひらどころか、顔もしっとり感が日常キープできていて、ちょっとルンルンですw
また、髪はツルツルというのも、実は私は天然パーマでして、
かなりごわつきやすい毛質なので敏感なのですが、以前より指どおりが良くなりました。
田舎の母もお泊りで軟水風呂に入って、髪のうるおい感が違うと言っていたこともあり、私の勘違いではないと思います。
浴槽に湯垢がつかない・泡立ちキープ
基本的に軟水はヌルっとした感触になります。
水温が上がればその傾向は強くなっていると実感しています。
ですので、先に敢えてデメリットを挙げると、慣れるまでは浴槽内などは滑りやすいです。
ただ、それ以外にデメリットと感じている点は、正直なところありません!
家族4人で入浴後も浴槽に湯垢がついたままということがなく、そのまま排水口まで排出されているように感じます。
もちろんお掃除は必要ですが、それも楽にできちゃいます。
また、体を洗った後のボディタオルを洗う際も石鹸カスがほぼ出ません。
体を洗う際も泡立ちをキープし続けていてくれて、前の家の風呂ではワンプッシュでは身体を洗い切れないことが多かったのですが、今はワンプッシュで充分になりました。
油(脂)汚れに強い?
食洗機に関しては前の家で利用していなかったので何とも言えませんが、
フライパンなどの油汚れは、お湯洗い→洗剤洗いが簡単にできるようになったと思います。
洗濯機に関しては以前の記事で、
タ・ナ・ゴコロ株式会社 一級建築士事務所 代表の中川です 今回は、1級建築士でもある私がおすすめのオプション工事をご紹介します。 設計士がおすすめするオプション工事 私がおすすめするオプション工事が、こちらです。 画像を[…]
『洗濯機混合水栓』をお勧めをしましたが、
汚れ落ちなどはお湯洗いと同じぐらいの効果を、常温のままでキープできています。
これらは、不純物を排除した軟水が洗剤を効率よく使えるようになっているからではないかと感じます。
軟水生活でこれはいい!と思う点はまだまだありますので、次回以降にまたお話ししていこうと思います
この動画を見て、自分も軟水を体験してみたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。